非接触角度(ロータリー)センサRSMシリーズ

角度検知を非接触で実現!

角度センサRSM-2800シリーズは、国内では2012年から販売実績があります。主な販売実績は、業務用印刷機の給紙装置に使用され、紙の送りを測長です。その他にも、「噴水アトラクション」におけるノズルの回転制御にも採用されています。海外では「Formula 1」レーシングカーのステアリングホイールにも採用されています。

角度センサ非接触小型多回転 RSMシリーズ

角度を検出するセンサ、RSM-2800シリーズ。720°(2回転)から最大5,760°(16回転)の角度を出力します。実はこのような角度センサは従来からnovotechinik社にはありましたが、RSM-2800シリーズの発売により従来品よりも大きく進化しています!
また、従来品と比べ心配な点が見当たらない製品になりました!

RSMシリーズの写真をご覧ください

◎進化の内容

  1. 小型化
    従来の多回転角度(ロータリー)センサは歯車機構を備え、回転数をカウントし出力していました。このため形状は大きく外径66.5mmありました。一方、RSM-2800シリーズは不揮発性のメモリを内蔵し、歯車機構やバッテリを使用せず出力します。このため外径28mmと小型になりました。

  2. 接触式→非接触
    従来の多回転角度(ロータリー)センサは、抵抗帯の上を接触子(ブラシ)が滑らかに動く構造をしています(接触式)。一方、「RSM-2800シリーズ」はホール効果(ホール素子と磁石による起電力を計測)を用いたで摩耗がありません(非接触式)。このため、「RSM-2800シリーズ」は接触不良がなく、クリーンな環境を汚さない製品です。

  3. 各種インターフェースに対応
    「RSM-2800シリーズ」はアンプ内蔵によりダイレクトでアナログ出力(電圧/電流/レシオ)、デジタル出力(SSI/SPI)が可能なため装置への親和性が高い製品です。

☺センサの紹介動画をご覧ください!☺ 

 

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導入事例

 

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その魅力は他社製に比べ優位性のある特長

  • 磁気式非接触多回転センサ
  • 角度の範囲に従いアナログ信号を連続出力
  • 測定角度を保持して電源が切れた状態でも角度を検知
  • 電気的測定角度720°~5760°
  • 分解能最大18ビット
  • 保護構造IP65
  • 長寿命
  • 簡単取付
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角度センサ(ロータリーセンサ)非接触タイプ